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2020.08.30 update.

#日々のブログ

【建物】「UA値」についてカンタンにお伝えします。

徳島でデザイン性の高い家づくりをしている

ヤマジホームの原 悠樹です

お盆休みに実家の宇和島の方に帰省しました。

久しぶりに家族や親戚の顔を見れてホッとしました。

通学路やいつも見ていた景色を見ると

懐かしいような寂しいような

何とも言えない気持ちになりました。

きっとこれが若者のよく使う

「エモい」という感情なのだと思いました。




さて、今回は前回の「C値」と一緒に耳にする

「UA値」についてのお話

前回同様に、

カンタンに分かりやすく説明いたします!

こちらも高気密高断熱住宅にするために大切な情報になります!

読みやすい内容にしておりますので

もっと詳しく知りたい!という方はぜひ事務所にご相談ください

住宅会社を選ぶポイントの一つだと思いますので

ぜひ参考になさってください
目次

1.そもそもUA値ってなに?

2.UA値の基準

3.UA値を良くする方法




1.そもそもUA値ってなに?

UA値とは「住宅における外皮平均熱貫流率」のことを指し、

(※外皮とは・・・熱的境界となる外壁や床、屋根、ドアなどを指します。)

「お家の断熱基準」を表す数値となります。

昔は断熱性を「Q値」として表していましたが

平成25年度の法律改正により

断熱性を「UA値」で表すようになりました。




熱貫流率(U値)が熱の伝えやすさを表し

その平均(Average)で、UA値というわけです




建物から逃げる熱(W/K)を外皮表面積(㎡)で割った数字で表し

「内と外の温度差が1K(ケルビン:℃とほぼ同じ)の時に

1㎡あたり1秒に〇Wのエネルギーが伝わるか」を指しています。

つまり、数値が低ければ低いほど

断熱性能に優れた「高断熱住宅」である、ということになります
2.UA値の基準

UA値は低い方が断熱性が良い

ということをお伝えしましたが

どのくらいの数値が良いのかはピンと来ないですよね

実は、各地域によって

UA値の基準値が設定されているんです
私たちが住んでいる徳島県の基準値は

0.87以下とされています。(平成25年度基準)

あくまで基準ですが、この数値よりも低いUA値であると

ある程度不自由なく生活ができる家であると考えられます

ぜひ、参考になさってください







3.UA値を良くする方法

次に、どのようなポイントに注意すれば

UA値を良くすることができるのでしょうか?
実は、間取りや仕様が決まると計算で求められます。

その際に計算する項目があります。

サッシの種類と大きさ

ガラスの種類

断熱材の種類と厚み

断熱の方法

ざっくりですが、上記の項目がわかると数値を求めることができます。

ですので、住宅会社に話を聞く際には

「どのような部材を使用しているのか」

「どんな窓が標準仕様なのか」

「工法はどのようなものか」

というところを聞いてみると良いと思います




ちなみに、北島町にある

モデルハウスのUA値は0.5
徳島の基準値は0.87ですので

徳島において生活するうえで

十分快適に暮らせるお家と言えます!




また、デザイン性にも優れたお家です

扉の金色の取っ手やレトロタイルの洗面台など

こんなデザインもアリ!と

今までとは違ったアイデアをくれるお家です。

その北島モデルハウスの見学会が

9/12(土).13(日)の二日間行われます。

ぜひ遊びに来てください^ ^

↓ご予約はこちらから

さて、今回は「UA値」について

カンタンにお伝えさせていただきました

もちろんUA値さえ良ければいいというわけではありませんが

せっかくの夢のマイホーム

より快適な暮らしを手に入れたいですよね?

高気密住宅、高断熱住宅をご検討されている方は

ぜひ、判断基準のひとつとして

注目して頂けたらと思います




以上、最近アニメにハマり始めている原 悠樹でした

 

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