NEWS&BLOG

新着情報 & スタッフブログ

blog

2020.05.24 update.

#日々のブログ

【建物のこと】内装の色の選び方をまるっとお伝え!

徳島でデザイン性の高い家づくりをしているヤマジホームの

原 悠樹です。

最近、料理を頑張ってみようと思い

カルボナーラを作ってみました

美味しくできたと思うのですが

なんせカルボナーラを食べるのが久しぶりすぎて

「こんな味やっけ・・・?」

となって終わりました。

あまり自炊をしないのですが、

久しぶりにご飯を作るのが楽しかったので

引き続き、料理を楽しんでいきたいと思います!




今回は、内装の色の選び方について説明します。

「注文住宅で内装にこだわりたい!」

「注文住宅を考えていて内装の色を何色にしようか迷っている…」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?

せっかく自分らしくデザインできる注文住宅にするなら

内装の色にこだわって

素敵なお家にしたいですよね。

内装の色は住宅の中の雰囲気を決める

重要な要素のひとつです。

ぜひ参考になさってください




① 床の色と壁紙の色を合わせて考える

床の色と壁紙の色は

部屋に統一感を持たせるために

合わせて考えるのがおすすめです。

床の色が無彩色やこげ茶色であればグレー系の壁紙

黃や赤系であればベージュ系の壁紙

白や茶や黒であれば白色の壁紙がいいかと思います。

それぞれの組み合わせは

モダンな雰囲気

ナチュラルな雰囲気

ベーシックな雰囲気を

醸し出してくれます。




② 床・壁・天井のバランスをとる

部屋の中で天井に近くなるほど色を明るくすることで

部屋の高さをより高く感じさせることができ

部屋が広く見せることができます。

反対に、天井に行けば行くほど暗くした場合

落ち着きのある雰囲気を作ることができます。




③ 部屋の一面だけ色を変える

部屋の壁の色をひとつだけ

他の面と異なる濃い色にすることによって

部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。

部屋が立体的に見えて奥行きを感じることができ

視覚的に部屋が広く見えるようにすることも可能です。




④ 迷ったら白を取り入れてみる?

日本の住宅では天井や壁に

を基調としたものが多くなっています。

というのも

白色は光をよく反射し部屋の中が明るく見えること

そして白が膨張色であるために

部屋が広く開放的に見えるからです。

そのため色がどうしても決められないのであれば

無難に白を選んでみるのもひとつの選択肢かと思います。




➄ 3つの色の割合に注目!

部屋のイメージを決めるのは

壁や床の色だけではありません。

インテリアの色も

部屋全体の雰囲気に大きく影響を与えます。

次の3つに注目して配色を考えましょう。




<<ベースカラー>>
天井、壁、床に使う色で

部屋の大部分を占める色のことです。

部屋に入ると真っ先に目に飛び込む色なので

ナチュラルな色が好まれます

部屋の色の割合のうち約7割を占めます。




<<メインカラー>>
カーテンやカーペット、ソファといった

大きい家具の色も部屋の雰囲気に大きな影響を与えます

部屋におけるベースカラーの割合は2割〜3割です。




<<アクセントカラー>>
クッションやランプシェードなど

小物類のインテリアの色のことです。

全体の1割程を占めます。

アクセントのある色を選ぶことで

部屋に変化をつけることができます。




⑥ まとめ

今回は、注文住宅において

内装の色をどう選ぶかについて説明しましたが

参考にしていただけたら幸いです

どんなイメージを注文住宅に持つか

どんな空間で生活を送りたいかを考えて

しっかりと住宅会社に相談してみてください

ぜひ素敵な内装にしてくださいね。




では、今回はこのへんで失礼いたします!

ヤマジホームの原 悠樹でした

ヤマジホームが手掛けた、素敵なお家はこちらから↓

https://zesttoku.com/gallery/

ヤマジホーム、Facebookページはこちらから↓

https://ja-jp.facebook.com/yamaihome/

ヤマジホーム、Instagramページはこちらから↓

https://www.instagram.com/yamajihome/?hl=ja