「子供の健康を考えた素材で家を建てたい!」
「子供の事故を防ぐ家づくりって?」
目を離せない年頃のお子さんがいる場合、自宅は子供の安全に配慮した設計にしたいですよね。
今回はお子さんの健康や安全を守る家づくりについてお話します。
□子供の事故を防ぐには?
幼児期のお子さんは常に目が離せません。
このくらいの年齢のお子さんをお持ちのお母さんは毎日大変ですよね。
今回は自宅内での事故の防止のために、間取りや部屋ごとにできる工夫について紹介します。
*間取り
まず子供の安全を守る間取りについてお話します。
最も重要なのはキッチンからダイニングが見渡せる間取りです。
この間取りならお母さんが料理をしている間もお子さんの姿を常に見守れるので、突然の事故やケガの防止につながります。
*浴室
子供が足を滑らせてケガをする事故が最も多いのが浴室です。
小さなお子さんがうっかり足を滑らせない様に、浴室や脱衣所には滑りにくい床材を使用しましょう。
*階段
階段も事故が多くなります。
お子さんの転落が心配な方は階段の段差を低くしたり、手すりを設置するのがおすすめです。
自宅の階段だからといって安心はできません。
十分に注意しましょう。
*ロフト
最近はロフトがあるお家も多いですよね。
ちょっとしたスペースでくつろげたり、ものを収納できたりと便利なロフトですが、小さなお子さんがいるご家族にはおすすめできません。
ロフトの多くはハシゴで上り降りをしますよね。
小さな子供にとってこれは大変な動作であるため、事故につながる可能性が高くなります。
□子供の健康を守る
次に健康面に注目して家作りを考えていきましょう。
*ヒートショック
自宅内の急激な寒暖差が原因で心臓麻痺が起きてしまう症状のことですね。
主にお年寄りの方に多いのですが、お子さんも安心はできません。
ヒートショックを防ぐためには浴室から脱衣所に出た時の寒暖差が起きない様に脱衣所に断熱性能の高い壁材を使うのがおすすめです。
*アレルギー
皆さんはシックハウスという言葉をご存知ですか?
新築の家や家の改装をした後に目や喉に違和感を感じたり、皮膚に刺激を感じるという症状が出ることを意味します。
シックハウスは自宅の建設に化学物質が使用されることやカビやダニが原因となって起こります。
予防するには出来るだけ天然由来の材質で家を建てることが大切です。
また防カビの壁紙を使用するのも良いかもしれませんね。
□さいごに
今回は子供の安全に配慮した家作りを「事故の防止」と「健康面」の2種類から考えました。
お子さんをお持ちの方はぜひ家づくりの参考にしてくださいね。
当社では住む人の健康と快適さにこだわり、自然素材を使用した家作りを提案しております。
徳島県で注文住宅の建設をお考えの方はぜひ当社にお問い合わせください!