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2016.07.11 update.

#日々のブログ

塗り壁の違い

今日は塗り壁についてお話をしたいと思います。

塗り壁と言うとどういうイメージをしますか?

例えばリビングの壁をしっくいの塗り壁にするだけでもクロスとは違った温かみが出ますよね。

また、見た目の温かみだけではなく、塗る材料によって色々な効果が期待できます。塗り方のパターンもお施主様の好みに合わせて変えることもできるんですよ。

どれも見た目が同じように見えますが、実は成分や効果が違います。

その効果の中でも今日は「調湿効果」に着目してご説明したいと思います。

調湿効果とは、室内の湿度を一定にすることを言います。室内の湿度を保つためには、湿度が高いときには湿気を吸い込み、湿度が低いときには湿気を放出します。高温多湿な日本の風土にあった塗り壁材と言えますね。

ここで「しっくい」と「シラス」についてご紹介します。

しっくいとシラスではどちらが調湿効果が高いと思いますか?

正解は下の動画をご覧ください。

※①・②の文字をクリックすると動画が見れます。

①しっくい塗り壁に霧吹きで水を掛ける

しっくいに関しては、霧吹きで水を掛けた瞬間に水滴が垂れていくのがわかります。次に②の動画をご覧ください。

②シラス壁に霧吹きで水を掛ける

どうですか?同じように霧吹きで水を掛けましたが水滴が垂れずに水分を吸収しているのが分かります。

なぜこのような違いが出てくるかというとシラス壁の主成分は、マグマが岩石となる前に粉末となった物質なので、簡単に言うと「原始的な土」といえるものだからです。

このように何を目的にして塗り壁を採用するかによって使う材料が違ってきます。今回のように「調湿効果」を期待してリビングの壁を塗り壁にするのであれば、シラスの方が適しています。

もちろんそれぞれの素材のメリット、デメリットはありますので、よく話を聞いて総合的に判断をしてもらえたらと思います。

ヤマジホームのショールームでは、「しっくい」と「シラス」をそれぞれ見ていただけるように壁に塗っています。

ショールームにお越しいただいた際には、ぜひ、ご覧くださいね。