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2019.02.28 update.

#日々のブログ

徳島県で注文住宅なら|2世帯住宅の間取りのポイントをご紹介

「新しく2世帯住宅の家を建てたいと考えているが、間取りを決めるのに困っている。」
「注文住宅を考えていて、2世帯住宅におすすめの間取りを知りたい。」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅を購入する際、間取りを考えるのはなかなか難しいですよね。
せっかくの注文住宅ですから両世帯にとって最適なものにしたいという声も多いです。
今回は、注文住宅をお考えの2世帯でお住まいの方におすすめの間取りをご紹介します。

□2世帯住宅の2つの型
2世帯住宅と言っても大きく2種類に別れます。
それは「共有型」と「分離型」です。
それぞれの特徴を理解し、家族の生活様式などを考慮してどちらにするか決める必要があります。

 

*共有型
2世帯でダイニングキッチンやリビングを一緒に使用するのが共有型2世帯住宅になります。
メリットとしては共有スペースが多いと分離型に比べて建設費がかからないこと、家族同士のコミュニケーションが取りやすいことなどが挙げられます。
こちらのスタイルでは、ダイニングキッチンやリビングがひとつで済むため、建設費が抑えられます。
共有部分が多ければ家族が顔を合わせる頻度も増えて賑やかに暮らしやすくなりますよね。
家事や子育てを助け合って行いたい、介護を行うため一緒に暮らしたいという方におすすめできる2世帯住宅のタイプと言えるでしょう。
間取りとしては、共有で使う広々としたリビングとダイニング・キッチンを1階に設けることがポイントです。
2階に子供部屋やセカンドリビングを設けて子世帯が生活し、1階に親世帯の部屋を設ける方が多いですよ。

 

*分離型
2世帯住宅で共に暮らしたいけれど、共有部分が多いと気を遣ってストレスに繋がってしまうのではないかという声も少なくありません。
そんな方におすすめなのが分離型の2世帯住宅です。
仕事の関係で帰りが遅くなってしまうので、生活空間を別々にしたほうが気楽だという方はこちらのスタイルをよく採用されます。
間取りとしては1階を子世帯、2階を親世帯の生活の場として両方にキッチンやリビングを設けます。
また、玄関を2つにすることで生活時間の違いによるストレスをお互いに与える心配もなくなるでしょう。

 

□まとめ
今回は2世帯で住む家を建てる際におすすめの間取りをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
どちらにも言えることですが将来を見据えた設計を心がけることが大切です。
業者ともよく相談して親世帯も子世帯も快適に暮らせる2世帯住宅にしてくださいね。