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2019.02.05 update.

#日々のブログ

徳島県で注文住宅をお考えの方に!無垢材のメリットを説明!

「注文住宅を考えているけれど、無垢材を使うかどうか迷っている。」
「住宅に無垢材を用いるメリットって何かあるのかな?」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
最近住宅に無垢材を採用するお客様が増えてきていますが、まだまだ無垢材と聞いてもあまりピンと来ない、詳しいことはまだ知らな人も多いようです。
そこで今回は、無垢材を使用することのメリットとデメリットを紹介し、その特徴を説明したいと思います。

 

□無垢材とは?
よく用いられる無垢材以外の素材に集成材があります。
こちらは薄い木板を接着剤で張り合わせて作る木材で、一方の無垢材は丸太から切り出した自然の木材なので1枚でできています。

 

□メリット

*湿度と温度を一定に保ってくれる!
無垢材のメリットとしてまず挙がるのは、湿度や温度の調節をしてくれることです。
部屋の湿度が高ければ水分を木材が吸収してくれ、湿度が低いときには吸収していた水分を空気中に放出して湿度を保ってくれます。
また木材は熱伝導率が低いため室温変化が小さくなります。
この特徴が「無垢材のお家は夏は涼しく冬は温かい」と言われる所以です。
日本は四季の変化があり、一年で湿度や温度が大きく変わりますよね
季節に合わせて湿度と温度を調節する無垢材は、住宅を快適なものに変える手助けをしてくれます。

 

*体にやさしい素材
無垢材は人の体に優しく快適な素材です。
先程説明したとおり、集成材と違って無垢材は接着剤を使用していないのでシックハウス症候群の心配がいりません。
また、木の質感ややわらかさもあり、肌にも優しいです。

 

□デメリット
天然の良さを活かした素材だけにお手入れの方法に注意が必要です。

 

*水拭きをしてはいけない?
無垢材は水分を吸収するので、水拭きすると多量の水分が吸収されることになり、反る・割れるなどの不具合につながってしまいます。

 

*長時間のホットカーペットは控えた方がいい
温度が急上昇すると、フローリングに隙間やひび割れが発生することがあります。
断熱マットを置くと、無垢材を傷めにくいのでおすすめです。

 

*掃除に化学薬品は使わない
黒ずんだり表面の色にムラができたりする原因になってしまうので、なるべく化学薬品での掃除は控えてください。
水をしっかり絞った布での掃除がおすすめです。

 

□まとめ
今回は無垢材の特徴について説明しました。
たくさんのメリットを持つ無垢材ですが、お手入れの際には注意すべき点がたくさんあります。
この記事で無垢材の魅力を少しでもお伝えできたのなら幸いです。
無垢材をお家に取り入れたい方は、ぜひ業者に相談してみてください。