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2019.02.13 update.

#日々のブログ

徳島県で注文住宅をお考えの方!掃除しやすい間取りを説明!

「注文住宅を考えているが、掃除しやすい間取りにしたいなあ・・・」
「前の家は掃除がしにくい間取りだったから、今度は掃除がしやすい家にしたい。」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
せっかく理想通りの家ができても、日々の掃除がしにくかったらストレスが溜まりやすいですね。
せっかくこだわって建てた注文住宅を綺麗に保ち続けるために、掃除がしやすい間取りにしたいと考える方は少なくありません。
そこで今回は、できるだけ掃除が楽になる間取りについて説明したいと思います。

 

□掃除がしやすい間取りを実現する空間
家の各場所に注目する前に、まず掃除がしやすい空間とはどのような空間かを考えてみましょう。
掃除がしやすい空間がどのようなものかを知れば、より間取りを組みやすくなります。
ここでは3つ挙げておきます。

 

*段差・障害物
段差や障害物が無いほうが掃除をしやすいですよね。
掃除機をかけるにしてもモップで拭くにしても、段差や障害物があればスムーズに掃除をすることが難しいです。
掃除がしやすい空間を実現するには、段差と障害物が必要最低限である必要があります。

 

*狭い・複雑
狭いスペースまたは造が複雑なスペースは掃除がしにくいです。
掃除機をかけにくい、隅に埃がたまりやすいような空間では、テンポよく掃除を行うことができません。

 

*高所
収納を機能的に行うために、あえて高所に収納場所を設けることがあります。
じゃまにならないように収納を高所に設置するのは良いことですが、実は掃除の手間がかかってしまうことをご存知でしょうか。
便利さを追求するあまり、不便な点が出てこないように注意してください。

 

□玄関の間取り
玄関にはスペースをしっかり設けたほうが掃除しやすくなります。
玄関にスペースがないと靴や傘立て、小さいお子様がいらっしゃる場合ならベビーカーまで、たくさんのものが溢れかえってしまい掃除しにくくなる恐れがあります。
玄関には靴さえ置ければいいと思ってしまうかも知れませんが、きちんと収納を確保した間取りにすることで掃除がしやすくなります。

 

□リビング・ダイニング・キッチンの間取り
基本的に埃は隅っこに溜まりやすいです。
凹凸の少ないシンプルな作りにすれば埃が溜まりにくいので、より掃除がしやすくなります。
また、家電を置く数が多いリビングやダイニング、キッチンではコンセントの数にも配慮しておいてください。
タコ足配線を利用しすぎると、そこに埃が溜まりやすくなるので掃除に手間がかかってしまいます。

 

□トイレ・風呂・洗面台の間取り
水回りは掃除が大変とよく言われる箇所です。
ここを掃除しにくい間取りにしてしまうと、日々の掃除でストレスが溜まってしまいますよね。
スペースが狭いトイレは、掃除機のヘッドが自由に動けるほどのスペースを設けること、扉は埃の除去がしやすくなるように溝の浅い造りにするなど、細かな配慮がポイントになります。

 

□まとめ
今回は住宅で掃除がしやすい間取りについて説明しましたが、参考になりましたか?
今回ご紹介した内容が少しでも参考になれば幸いです。
ぜひ業者と相談して掃除がしやすい間取りを決めてみてくださいね。