「注文住宅の購入を考えていて、打ち合わせの流れについて知りたい。」
「注文住宅を考えているが、打ち合わせでは何に気をつければ良いのだろうか?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅の購入を考えている方の中には、打ち合わせに関して不安を抱いている方は少なくありません。
今回は、注文住宅の打ち合わせの流れ、注意すべきポイントについて説明していきます。
□打ち合わせの流れ
*契約前
大まかな計画づくりを行うのがこの段階です。
お客様が注文住宅を購入する上でどのような家にしたいのかということを業者に伝えることが重要と言えます。
*契約後
細かい内容を順に決めていきます。
まずは内装についての打ち合わせを行うのが一般的です。
間取りをはじめ、キッチンやトイレ、お風呂といった設備について話し合いを行います。
また、床や天井、壁、階段などの建具の要望も伝えてください。
内装全般についてどのようなデザインにしたいかということは、なかなか思い浮かべるのが難しいと思われます。
ショールームを見に行くなど、実際に自分の目で見てみることが理想の家を建てることには重要です。
イメージが湧きにくいという方はぜひ業者と相談して実物を見学してくださいね。
内装の打ち合わせの後は、外装の打ち合わせに移ります。
ここでは屋根や外壁のデザインなど、住宅の外観を決める部分を考えていきます。
またベランダやテラスといった細かい部分も決めていかなければなりません。
最後に、照明やコンセントなど住宅の細かい部分についても話し合いを行います。
施工前だけでなく、もちろん施工が始まってからも工事内容の確認や進み具合についての打ち合わせはあります。
□期間
打ち合わせを行う回数は少なくても10回程度になります。
回数は人によってかなり変わってくるものです。
期間としては短くても2〜3ヶ月ほどとみておくと良いでしょう。
□ポイント
打ち合わせ段階ではどうしても完成のイメージがつかみにくいため、ショールームに行って実物を見たり、住宅に置く予定のものがどれくらいのスペースを取るかを確かめたりすることが大切になってきます。
担当者とも納得がいくまで話し合うことも重要なことです。
完成してからイメージと違ったということにならないためにも要望をきちんと伝え、担当者の話を聞いた上で決めてくださいね。
□まとめ
今回は注文住宅を購入する際に行う打ち合わせの流れについて説明しましたが、いかがだったでしょうか?
この記事で紹介したポイントに気をつけて業者と相談して、理想の住宅を建てることにつながれば幸いです。
注文住宅に関して分からないことや聞いておきたいことがある方は、ぜひ業者に相談してくださいね。