みなさんこんにちは。
みなさんは注文住宅を建てようと考えたことはありませんか。
注文住宅にすれば自分の考えていたような家を建てることが出来ます。
しかし、自分の家を建てることなんて人生の中でそう何回もあることではありません。
そのため、いざ家を建てようと考えた時にどういったところに気を付けて建てればいいのかわからないといった状態に陥ることが多いと思います。
そこで今回は、注文住宅において気をつけておきたい「耐久性」と、どうすれば住宅の耐久性を向上させることが出来るのかについてご説明致します。
□注文住宅において一番大切なのは?
注文住宅を建てる際、どんなところに気を付けてれば良いのでしょうか。
注文住宅を立てる際に気を付けなければいけない点の一つとして挙げられるのはその住宅の耐久性です。
耐震性能にこだわった家を建てたとしても、素材に耐久性がないと災害時にその機能を発揮することが出来ません。
阪神淡路大震災で倒壊した住宅を調べると、建物の柱が腐っていたことが原因と言われています。
□耐久性の向上方法
今日の住宅基礎の多くには鉄筋とコンクリートが用いられています。
このような住宅の場合、鉄筋が錆びてしまうことで耐久性が落ちていくため、耐久性を向上させるためにはいかに鉄筋が錆びないようにするかが肝になってきます。
□厚みを増す
鉄筋をさびにくくする一つ目の方法はコンクリート厚みを増すという方法です。
鉄筋を覆っているコンクリートが厚いほど鉄筋が錆びにくくなってきます。
さらに、コンクリートの厚さを厚くするということはコンクリートが割れにくくなる、いざ問題が生じてしまったときにその修復を行いやすくなるといったメリットがあります。
□養生期間
もう一つは養生期間をしっかりともうけるということです。
コンクリートはセメントと水が反応することによって強度を増していきます。
そのため、水が乾燥してしまうと反応がなくなってしまうため、乾燥しないように湿潤養生期間というものを設ける必要があります。
この期間は正しい方法で保管することがとても重要になってきます。
□まとめ
今回は注文住宅を建てる際の耐久性の重要さと、耐久性の向上方法についてご説明致しました。
このようなことに気を付けて住宅を建てることによって、万が一災害が発生した際に壊れない頑丈な住宅を建てることが出来ます。
弊社では注文住宅の建設も行っておりますので、注文住宅をお考えの際はぜひ弊社までお気軽jにご相談下さい。
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