ORDERMADE COLUMN

オーダーメイド住宅で理想の住まいに
〜徳島の信頼できる工務店を目指して〜

2023.09.05 update.

#新築住宅

#資金計画

【注文住宅を建てる流れとは】理想の家づくりをするには?期間・土地・お金のことも徹底解説

“注文住宅を建てたいけれど、どれくらいの期間が掛かるのか分からない”

“家づくりは何から手をつけていいか分からない”

“どこに相談すればいいのか分からない”

 

このようなお悩みはありませんか?

 

今回は、憧れのマイホームを手に入れるための注文住宅を建てる流れについて紹介していきます。

 

併せて、家づくりには欠かせない「土地探し」や「資金」の話も解説していきますので、

これから注文住宅を建てたい方や、家づくりの流れが気になる方はぜひ理想の家づくりの参考にしてください!

 

家づくりの流れ】打合せ編 -設計打合せ | ウェルネストホーム九州

 

注文住宅を建てたい人がまずやるべきこととは

注文住宅を建てたい人は、”家づくりの大まかな流れを知っておく”必要があります。

家づくりの流れを知って基本を押さえることで、今後の家づくりが進めやすくなり、さらには楽しみながら進めていくことができます。

まずは家づくりに関する情報収集や、自分たちの要望をまとめたり、ライフプランを見直したりするところから始めていきましょう。

 

注文住宅は人生の一大イベント

注文住宅を建てるということは、”その家・その土地に一生、もしくは長い期間住み続けること”になります。

多くの方が住宅ローンを組み、長年払い続けることになるため、長い時間を共にする家づくりは人生の一大イベントと言えます。

 

注文住宅は土地探しに3~6ヶ月、建設に4〜6ヶ月と、引き渡しまでに1年ほどかかることも。

「子どもの入園・入学に合わせたい」「〇月までに入居したい」など、

あらかじめ入居したい時期が決まっているのであれば、逆算してプランを考えていく必要があります。

 

また家づくりを始めるにあたり、年収や家族のライフプランなどから予算を考えなければなりません。

予算の中から頭金をどのくらい用意するか、残りの予算で土地と建物の金額における割合など、おおよその予算を立てましょう。

 

頭金がなくてもローンは組めますが、借入金額が大きければその分利息も大きくなります。

しかし、頭金を入れることで貯金をその分削ることにもなります。

そのため、自分たちにとって無理のない家づくりのプランを考えましょう。

住宅ローンのほかにも、行政書士への代行手数料や収入印紙代などの諸経費や家具・家電の購入や引っ越しの分も考えた予算計画を立てるといいですね!

 

大切なのは自分にあった住宅会社を見つけること

注文住宅は、信頼できる住宅会社・工務店を見つけることが大事なポイントです。

 

住宅会社や工務店とは、家を建てたらそれで終わりではありません。

入居後、何か困ったことがあればいつでも相談し、アフターサービス点検など、その先の付き合いが続きます。

 

理想とするライフスタイルや家族それぞれの趣味、家づくりのこだわりや価値観を一緒に共有してくれる住宅会社はもちろん、「この人に家づくりを任せたい!」と思えるスタッフに出会うことも大切です。

 

可能であれば、さまざまな住宅会社とコンタクトを取ったり、資料請求をしたりなどといったアクションをおこしてみましょう。

 

 

注文住宅を建てるまでの流れを解説

ここからは注文住宅が建つまでの流れを、順を追って詳しく解説していきます。

流れが把握できたら、より家づくりのイメージが湧きやすくなるので、ぜひチェックしてみてください。

 

検索エンジンを使う人のイラスト

1.情報収集・住宅会社探し

まずは情報収集から始めます。

身近な所でいうと、新聞広告SNSがおすすめです。

 

新聞広告では、お住まいの地域に近い住宅会社の情報が手に入りやすいので気にして見てみましょう。

売り出している土地のエリアも近隣のことが多いため、土地探しから始められる方はぜひチェックしてみてください。

 

また、Instagramやピンタレスト等のSNSから「家づくり」「外観」などと検索をしてイメージを膨らませてみるのもおすすめです。

気になるものはどんどん保存していき、家族で意見を出し合ってそれぞれの要望をまとめておきましょう。

 

住宅会社は、それぞれ得意としているデザインがあります。

気になる住宅会社があれば、見学会などのイベントに行って話を聞いてみるのもおすすめです。

モデルハウスなど実際に建っている住宅を見ることで、段々と家づくりのイメージが湧いてくるでしょう。

 

 

説明を受けるカップル・夫婦のイラスト

2.住宅会社への相談

ある程度いいなと思った住宅会社が固まってきたら、住宅会社に出向いて家づくりに関する相談をしてみましょう。

相談は無料でできます。週末など休日に出向く場合は、すでにスタッフが他のお客様と打ち合わせをしていることもあるので、HPなどから事前に訪問予約をしておくとゆっくり話が聞けます。

 

どんな家に住みたいかのイメージや、資金計画や土地のことなど、現時点で固まっているイメージや家づくりに関する不安・気になることは全部相談してみましょう。

また、住宅会社によって工法(建て方、断熱対策など)は全く異なります。

そういった部分は住んでからは見えませんが、とても重要な部分ですので各会社の話はしっかりと聞いておきましょう。

 

 

3.プラン検討と見積もり

家づくりのイメージが固まったら、モデルハウスや見学会に参加しながら広さなどを掴んでいきましょう。そして、希望の家の大きさなどをイメージしながらプランの検討や見積もりを立ててもらいます。

気になる住宅会社やハウスメーカーが他にもある場合は、2〜3社お願いして比べてみましょう。

しかし、多くの会社の見積りなどを見すぎて迷ってしまうこともありますので要注意です。

 

 

4.土地探し・敷地調査・近隣調査

土地探しは、建物と同時進行で進めていきます。

土地を探すのは自分で探すのか、不動産会社に探してもらうのかなどの方向性もおおまかに決めておくといいですね。

 

ハウスメーカーや工務店で建築をお願いする場合は、土地も一緒に探してくれるケースも多くあります。

遠慮せず、打ち合わせの時にスタッフにどんどん相談しましょう。

 

また「駅近で建てたい」「あのエリアで探している」などの希望や要望がある場合には、打ち合わせの早めの段階でスタッフに伝えておきましょう。

 

土地が決まったり、または土地が既にあるという場合は敷地調査や近隣調査を行います。

 

敷地調査では、正確な敷地の寸法や形状を調査し、登記簿の情報と一致しているかなどを確認するものです。

水道や電気・ガスの配管の有無の確認や、盛り土や整地の必要はあるかなど、敷地に関する調査を行っていきます。

 

近隣調査では、土地の周辺道路・歩道の幅や、近隣地域との高低差の調査を行います。

これらの敷地調査・近隣調査の結果を元に、購入する土地を確定していきます。

 

 

5.ご契約

土地や建物が決まりましたら、ご契約となります。ここから先は、いよいよ本格的な家づくりのスタートです!

 

 

インテリアコーディネーターのイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

6.内装決め

お客様にとって、一番ワクワクして楽しい時がこの”内外装決め”になります。

インテリアコーディネーターと共に外壁や床、壁紙の色を決めたり、照明やスイッチをどういった物を付けるかなどを決めたりしていきます。

一番楽しくてワクワクする時ではありますが、その分悩まれることも多いかと思います。

そのためにもインスタやYouTubeで施工事例やルームツアーを見て自分たちの好きなデザインの参考にしていくと良いでしょう。

 

 

 

かんなを使う大工のイラスト

7.着工

着工とは、工事を始めることを言います。

主に、建物の土台である基礎工事が始まった時点を着工と呼んでいます。

 

地鎮祭をやる場合は、着工前に済ませます。

日程や神社の相談なども事前に済ませておきましょう。

 

着工が始まると敷地内に重機が出入りしたり、工事音が立ったりするため、着工前に近隣への挨拶を済ませておくのがマナーです。

もし地鎮祭をやるのであれば、当日に挨拶を一緒に行うのもおすすめです。

 

 

8.上棟

お家の骨組みが全てできて、お家の一番上にある棟(むね)を上げることを「棟上げ・上棟」と言います。

この時に上棟式をおこない、スタッフ・お施主様で無事に家づくりが進んでいることをお祝いします。

昔は餅撒きなどをおこなう方もいましたが、最近は簡易的な式をおこなう方が増えてきています。

 

 

9.引き渡し

引き渡しは、待ちに待ったマイホームが正式に我が家になる瞬間です。

図面通りに仕上がっているか、壁紙や建具に汚れや傷がないかなど、引き渡し前に必ず確認しましょう。

 

引き渡しが終わると、鍵をもらって自由に家の出入りができるようになります。

引っ越しの日程は引き渡しが終わってから予定を組みましょう。

 

 

満足する注文住宅を建てるには

一生の一大イベントとも言える家づくり。

満足する注文住宅を建てるためには、「家づくりを楽しむこと」が大切です。

 

ここでは、どのようにして楽しむのか家づくりを楽しむ方法を紹介していきます。

 

注文住宅を建てるプロセスを”楽しむこと”が大事

家づくりは間取りや内装決めなど家族での話し合いが必要な場面は多くありますが、とても楽しいものです。

何もない更地から基礎ができ、上棟して、と家が出来上がるまでの工程を楽しむのはもちろん、どのように住むのか、どのように家族と過ごすのかなど、未来の家族と家の在り方をイメージしながら楽しむことが大事です。

 

そのためには、家づくりのことはもちろん、親身になって何でも話を聞いてくれるスタッフや、楽しく語れる住宅会社と出会ってタッグを組めることが成功のポイントになります。

 

家づくりの楽しみ方

家づくりをする際、自分でライフプランを立てながら予算を考えたり、「土地は〇坪、リビングは〇帖欲しい」など、家や土地の広さを考えたり、自分たちがどんな家に住みたいかをたくさん考えたりするでしょう。

しかし、これから建てる家と今までの家とは家づくりが全く異なります。

 

家づくりを始めると、これまでとは予想もつかない新たなライフスタイルに出会えます。

例えば、現在は24時間エアコン付けっ放しが当たり前になっているなど、過去の暮らしの常識とは大きく変わってきています。

 

家づくりに満足している人は、自分の思い込みや今までの価値観にとらわれず、新しいものを色々吸収して相談していける人たちが多い特徴があります。

 

新しい家づくりとこれまでの家づくりの違いを学び、家族と一緒に家づくりを楽しみましょう!

 

 

家づくりをこれから始める方はヤマジホームでご相談ください

ヤマジホームは「オーダーメイドをもっと身近に」をテーマに、これまでたくさんの注文住宅や新築住宅を手がけています。

→ヤマジホームでの家づくりの流れはコチラからどうぞ!

 

初めての家づくりやローンのことなど、経験豊富なスタッフが何でも相談に乗りますので、徳島で家を建てるならぜひ、ヤマジホームへご相談ください!